九星気学を使った開運法のなかでも、「お水取り」は手軽に始められる方法として人気があります。
「祐気取りって聞いたことはあるけど、お水取りとの違いがよくわからない」「どの神社に行けばいいの?」「正しいやり方を知りたい」
そんな声をよくいただきます。
お水取りは、自分の本命星に合った吉方位の神社で湧水をいただくだけのシンプルな開運法。
特別な道具も資格も必要ありません。
ただし、方位や日時の選び方を間違えると効果が出にくくなるため、基本を押さえておくことが大切です。
結論からお伝えすると、祐気取りのお水取りとは、九星気学で割り出した吉方位にある神社の湧水や御神水を汲み、9日間飲み続けることで運気を取り込む開運法です。
年盤・月盤・日盤・時盤の4つが重なる日時に、自宅から100km以上離れた吉方位の神社へ出向き、御神水をいただきます。
この記事では、お水取りの基本的な考え方から実際の手順、そして全国でお水取りができる神社・湧水スポットまで、必要な情報をまとめました。
開運への一歩を踏み出すきっかけにしていただければ嬉しいです。
祐気取り・お水取りとは?九星気学に基づく開運法の基本
祐気取りとは、九星気学で吉方位を割り出し、その方角へ出向くことで良い気を取り込む開運法の総称です。
お水取りは祐気取りのなかでも代表的な方法で、吉方位の神社から湧水をいただく実践法を指します。
祐気取りとは──吉方位のエネルギーを取り込む開運行動
祐気取り(ゆうきとり)とは、九星気学で自分にとって良いとされる方位(吉方位)へ出向き、その土地のエネルギーを取り込む開運行動のことです。
九星気学では、人が生まれた年によって「本命星」が決まります。
一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星の9つです。
この本命星によって、年・月ごとに巡ってくる吉方位が異なります。
吉方位に出向くことで、その方位が持つ良い気(祐気)を受け取ることができるとされています。
祐気取りには主に以下の種類があります。
- お水取り(水気法):吉方位の神社・湧水スポットでお水をいただく方法
- お砂取り(砂気法):吉方位の神社で清めのお砂をいただく方法
- 吉方位旅行(方位取り):吉方位の土地に3泊4日以上滞在して気を取り込む方法
- 吉方位温泉:吉方位の温泉に浸かり、大地のエネルギーを取り込む方法
このなかで最も手軽で人気が高いのが「お水取り」です。
日帰りでも実践でき、持ち帰ったお水を日常生活のなかで飲み続けることで運気を高めていきます。
お水取りとは──吉方位の湧水で運気を取り込む実践法
お水取りとは、九星気学や奇門遁甲で割り出した吉方位にある神社の湧水・御神水を持ち帰り、一定期間飲み続けることで吉方位の良い気を体内に取り込む開運法です。
その土地の地下を長い年月をかけて流れてきた湧水には、大地のエネルギーが蓄積されています。
神社の境内から湧き出す御神水であれば、さらに神域のエネルギーも加わります。
お水取りは奈良・東大寺二月堂で毎年3月に行われる仏教行事「お水取り(修二会)」とは異なります。
九星気学における「お水取り」は方位学に基づいた開運法で、全国の神社や湧水スポットで年間を通して実践できます。
※お水取りは開運を目的とした民間の実践法です。医学的な効果を保証するものではありません。
お水取りで期待できる効果と持続期間
お水取りの効果は、移動距離と方位の組み合わせによって異なります。
年盤での吉方位は効果が大きく、月盤は比較的短期間で変化が現れやすいとされています。
方位ごとに期待できる効果
九星気学では、八方位にはそれぞれ異なるエネルギーがあるとされています。
お水取りで訪れる吉方位によって、期待できる効果が変わります。
| 方位 | 対応する九星 | 期待できる効果 |
|---|---|---|
| 北 | 一白水星 | 人間関係の改善、恋愛運、信頼運 |
| 北東 | 八白土星 | 変革、蓄財、相続・不動産に関する運 |
| 東 | 三碧木星 | 新しいスタート、発展運、若さ・活力 |
| 南東 | 四緑木星 | 良縁、結婚運、商売繁盛、信用 |
| 南 | 九紫火星 | 名誉運、知性、美容、頭脳明晰 |
| 南西 | 二黒土星 | 家庭運、勤勉さ、忍耐力、母性 |
| 西 | 七赤金星 | 金運、恋愛成就、楽しみ、社交 |
| 北西 | 六白金星 | 仕事運、出世運、リーダーシップ、神仏の加護 |
たとえば金運を上げたい場合は西方位、仕事で成果を出したい場合は北西方位での吉日を狙うなど、目的に合わせて方位を選ぶことができます。
年盤と月盤で異なる効果の持続期間
お水取りでは、移動距離が長いほど効果が大きくなるとされています。 目安は自宅から100km以上。これは年盤の作用が現れる距離です。
年盤の効果は1年〜8年で現れ、その後60年間持続するとされています。 月盤の場合は1ヶ月〜8ヶ月で変化が現れ、60ヶ月(5年)作用するといわれています。
短距離(自宅から数十km程度)でも日盤の効果は得られますので、まずは近場から始めてみるのもおすすめです。
ただし、凶方位に出向いてしまうと逆効果になる可能性があります。 方位の割り出しは正確に行いましょう。
お水取りの正しいやり方・手順【初心者向け5ステップ】
お水取りは「自分の本命星を知る → 吉方位と日時を割り出す → 神社で参拝してお水をいただく → 9日間飲み続ける」というシンプルな流れです。
ここでは初めての方にもわかりやすく、5つのステップで解説します。
- ステップ1:自分の本命星を確認する
九星気学では、生まれ年によって本命星が決まります。
ネットで「九星気学 本命星 早見表」と検索すれば、すぐに調べられます。
注意点として、九星気学の1年の始まりは立春(2月4日頃)です。
1月1日〜節分(2月3日頃)までに生まれた方は、前年の九星になります。所要時間は5分程度です。 - ステップ2:吉方位と日時を割り出す
年盤・月盤・日盤・時盤の4つを重ねて、自分にとって吉方位が揃う日時を見つけます。
流派によって算出方法が異なるため、初めは専門家の鑑定を受けるか、信頼できるアプリや書籍を活用するのが確実です。
自己流で凶方位に行ってしまうリスクを避けられます。 - ステップ3:吉方位にあるお水取りスポットを探す
吉方位が決まったら、その方角にある湧水・御神水のある神社を探します。
「御神水 地名」「お水取り 地名」でネット検索すると見つけやすいです。
この記事の後半で全国のお水取りスポットを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
事前に神社へ電話して「お水取りはできますか?」と確認しておくと安心です。 - ステップ4:当日の参拝とお水取り
指定の日時に合わせて出発し、まず神社の本殿を参拝します。
参拝後、湧水・御神水の場所でまずその場で一口いただき、次に持参した容器にお水を汲みます。
容量の目安は1.8リットル以上(9日間飲み続けるため)。ペットボトルやポリタンクを持参しましょう。 - ステップ5:持ち帰ったお水を9日間飲み続ける
お水取りをした日を1日目として、9日間毎日飲み続けます。
朝夕の2回、コップ1杯程度が目安です。飲むときには、叶えたいことや目標をイメージしながらいただきます。
御神水は殺菌消毒されていないため、冷蔵庫で保管し10日以内に飲みきるようにしましょう。
お水取りに必要な持ち物チェックリスト
お水取りには特別な道具は不要ですが、準備を怠ると現地で困ることがあります。
事前に用意しておきたい持ち物をリストにまとめました。
| 持ち物 | 用途・ポイント |
|---|---|
| ペットボトル・ポリタンク | お水を持ち帰る容器。2リットル程度が目安。清潔なものを用意 |
| 漏斗(じょうご) | 湧水の出口が細い場合に活躍。100均で手に入る |
| タオル・ハンカチ | 手水のときや容器が濡れたときに |
| お賽銭(小銭) | 本殿参拝用。御神水への感謝として多めに用意 |
| 保冷バッグ・保冷剤 | 夏場は持ち帰りのお水の鮮度を保つために必須 |
| 方位磁石またはアプリ | 正確な方位を確認するために。スマホの方位磁石アプリでもOK |
| 地図・ナビ | 山中や住宅地にある湧水スポットは迷いやすい |
容器は事前によく洗浄して乾かしておきましょう。 残留洗剤があると、せっかくのお水の味にも影響します。
また、神社によっては専用のペットボトルを販売しているところもあります。
たとえば箱根神社(九頭龍神社新宮)では、龍が描かれたラベルのペットボトルが社務所で手に入ります。
お水取りの作法と注意点──やってはいけないNG行動
お水取りには流派ごとに細かい作法がありますが、共通して押さえておくべきマナーとNG行動があります。
知らずにやってしまうと、効果が出にくくなるだけでなく他の参拝者への迷惑にもなります。
お水取り当日に意識したい基本マナー
神社に到着したら、まず鳥居の前で一礼して境内に入ります。 いきなりお水取り場へ直行するのではなく、必ず先に本殿を参拝しましょう。
参拝時には「お水をいただきに参りました」と心のなかでお伝えします。
お水を汲む際は、まずその場で一口いただいてから容器に汲むのが基本的な作法です。
湧水・御神水の量は限られている神社もあります。 他の参拝者がいる場合は、長時間水場を占拠しないように配慮しましょう。
お水取りでやってはいけないNG行動
お水取りの効果を損なうとされる行動があります。
- 寄り道をして帰る:
お水取りの帰りは、寄り道をせずまっすぐ自宅に帰るのが原則。
寄り道をすると方位が変わり、せっかく取った祐気が乱れるとされています - 凶方位で行う:
自分にとって凶方位にあたる神社でお水取りをすると、逆に運気を落とすとされています。
方位の確認は必ず事前に行いましょう - 人から借りた容器を使う:
お水を入れる容器は、できるだけ新品か自分専用のものを使います。
他人の気が混ざるのを防ぐためです - 飲みかけで途中でやめる:
9日間飲み続けることが大切です。途中でやめると効果が半減するとされています - お水の味やにおいに異変があるのに飲み続ける:
「吉方位の水は腐らない」といわれることもありますが、実際には湧水は殺菌処理されていない天然水です。
異変を感じたら飲むのをやめてください
「作法を完璧にしなければ」と緊張しすぎる必要はありません。 一番大切なのは、感謝の気持ちを持ってお水をいただくことです。
祐気取りとお水取りの違い──用語を整理する
「祐気取り」と「お水取り」は混同されやすい用語ですが、祐気取りは開運行動全般の総称、お水取りはその中の一つの方法です。
ここで用語を整理しておきます。
| 項目 | 祐気取り | お水取り |
|---|---|---|
| 意味 | 吉方位で良い気を取り込む開運行動の総称 | 吉方位の湧水・御神水をいただく開運法 |
| 種類 | お水取り、お砂取り、吉方位旅行、温泉など複数 | 祐気取りの一種 |
| 滞在時間 | 方位旅行なら3泊4日以上が理想 | 日帰りでも可能 |
| 持ち帰るもの | 特になし(その土地に滞在すること自体が目的) | 湧水・御神水 |
| 日常での継続 | 特になし | 9日間水を飲み続ける |
| 難易度 | 宿泊を伴うためやや高め | 日帰りOKで初心者向き |
つまり、お水取りは祐気取りのなかで最も気軽に始められる入門編といえます。
「まずは何かやってみたい」という方には、お水取りから始めるのがおすすめです。 慣れてきたら、吉方位旅行や温泉と組み合わせると、さらに効果を高められます。
お水取りと吉方位旅行を組み合わせるなら、お水取りのできる神社の近くに天然温泉のある宿を取るのが理想的です。
その土地の食材を使った食事をいただくことも、祐気取りの効果を高めるとされています。
全国のお水取りができる神社・名水・湧水スポット【エリア別】
お水取りは、全国各地の神社や湧水スポットで実践できます。
ここでは、エリア別に代表的なお水取りスポットをご紹介します。なお、全国のスポットをさらに詳しくお探しの方のために、地図付きの一覧ページも用意しています。
北海道・東北エリアのお水取りスポット
利尻山神社の湧水(北海道利尻郡利尻富士町)
霊峰・利尻山の山頂には奥宮が鎮座し、麓の利尻山神社では清らかな湧水をいただけます。 利尻島は湧水スポットが豊富で、島全体がパワースポットのような場所です。
岩木山神社の御霊水(青森県弘前市)
津軽富士とも呼ばれる岩木山の麓に鎮座する神社。 創建から1,200年以上の歴史を持ち、境内の湧水は「御霊水」として知られています。
関東エリアのお水取りスポット
箱根神社・九頭龍神社新宮(神奈川県足柄下郡箱根町)
関東で最も有名なお水取りスポットのひとつ。 九頭龍大神を祀る新宮の境内から湧き出る「龍神水」は、お水取り実践者の間で特に人気があります。 社務所で専用ペットボトルも販売されています。
大前恵比寿神社(栃木県真岡市)
金運招福・商売繁盛で有名な神社。 御神水「鶴の泉」はお水取りスポットとして全国から参拝者が訪れます。 お水取り会員制度もあり、定期的に汲みに来る方も多い神社です。
氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)
武蔵一宮として知られる格式の高い神社。 手水舎の先で御神水をいただけます。 地元の方がペットボトルで持ち帰る姿も日常的に見られるスポットです。
秩父神社の妙見神水(埼玉県秩父市)
境内の「柞乃森(ハハソノモリ)」の奥にある「乾の井戸」から湧き出る清水。 渇水時にも枯れたことがないとされる、歴史ある湧水です。
中部・北陸エリアのお水取りスポット
諏訪大社(長野県諏訪市・下諏訪町)
日本最古の神社のひとつで、上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮の4社から成ります。 境内の清流や御神水をいただけるスポットがあり、信州の自然エネルギーと合わせた祐気取りに最適です。
白山比咩神社(石川県白山市)
加賀の白山を御神体とする霊山信仰の中心地。 境内の湧水は白山の伏流水で、「白山水」として親しまれています。
関西エリアのお水取りスポット
貴船神社(京都府京都市左京区)
水の神様を祀る神社として古くから信仰を集めています。 境内の御神水は「貴船の水」として有名で、料理店でも使われるほどの名水です。
大神神社(奈良県桜井市)
三輪山そのものを御神体とする日本最古級の神社。 薬井戸から湧き出る御神水「くすり水」が知られています。 病気平癒のご利益があるとされ、遠方から汲みに来る方もいます。
中国・四国・九州エリアのお水取りスポット
出雲大社(島根県出雲市)
良縁成就で有名な出雲大社。 境内に湧き出る清水をお水取りに利用できます。
宗像大社(福岡県宗像市)
世界遺産にも登録された神社で、境内の湧水をいただけるスポットがあります。
阿蘇神社周辺の湧水群(熊本県阿蘇市・南阿蘇村)
南阿蘇は日本有数の湧水地帯。 群塚神社・明神池名水公園や塩井神社の御神水など、お水取りスポットが集中しています。 阿蘇の天然温泉と組み合わせた祐気取り旅行にもぴったりのエリアです。
お水取りの日時の決め方──年盤・月盤・日盤・時盤の考え方
お水取りの日時は、年盤・月盤・日盤・時盤という4つの「盤」を使って割り出します。
すべてが吉方位で揃う日時は限られているため、年に数日しかチャンスがないこともあります。
4つの盤とは
九星気学では、9つの星が一定のルールで方位盤の上を移動します。
この配置を記した図が「盤」で、時間のスケールによって4種類あります。
- 年盤:1年間を通して適用される配置。立春(2月4日頃)を起点に切り替わる
- 月盤:月ごとに切り替わる配置。各月の節入り日で更新される
- 日盤:毎日変わる配置。暦に従って九星が巡る
- 時盤:2時間ごとに変わる配置。お水取りの時刻を指定するのに使う
お水取りでは、理想的には年盤・月盤・日盤・時盤の4つすべてで吉方位が重なる日時を選びます。
4つすべてが揃う日は年に数回あるかないかです。 まずは月盤と日盤が重なる日を狙い、時盤も合えば最高という考え方が現実的です。
2026年のお水取りスケジュールの目安
2026年は一白水星が中宮に入る年です。 各本命星ごとに吉方位が異なりますので、自分の本命星に合ったカレンダーを確認しましょう。
2026年の万人共通の凶方位は以下のとおりです。
- 五黄殺:南
- 暗剣殺:北
- 歳破殺:北(子の方位)
これらの方位は、どの本命星の方も避ける必要があります。
2026年は全9星すべてにお水取り可能な月がありますので、年間スケジュールを立てて計画的に実践しましょう。
正確な日時の算出は流派によって異なります。
お水取りの効果を高める5つのコツ
お水取りは、ただお水を汲んでくるだけでなく、行動全体を丁寧に整えることで効果が変わるとされています。
実践者の間で共有されている5つのコツを紹介します。
1. お水取りと吉方位旅行を組み合わせる
お水取りだけなら日帰りで完了しますが、3泊4日以上の吉方位旅行と組み合わせると祐気取りの効果が高まるとされています。
お水取りの神社近くに天然温泉の宿を取り、その土地の食材をふんだんに使った食事をいただく。
温泉に浸かることで大地のエネルギーを全身から取り込み、食事でその土地の気を体内に取り入れる
お水取りと合わせて「水・食・温泉」の三拍子が揃えばベストです。
2. 出発前に自宅と身の回りを整える
お水取りの前日までに、部屋の掃除や片づけを済ませておくのがおすすめです。
特にキッチン・トイレ・玄関など水まわりをきれいにしておくと、持ち帰ったお水のエネルギーが定着しやすくなるとされています。
3. 当日は早朝に出発する
祐気取りの時間帯は日の出前後の早朝が最も気が澄んでいるとされます。
朝の清浄な空気のなかで参拝し、お水をいただくと気持ちも引き締まります。
4. 飲水中は意識を整える
持ち帰ったお水を飲む9日間は、叶えたいことや理想の状態を具体的にイメージしながら飲むと効果的です。
漫然と飲むのではなく、「感謝」と「意図」を持つことがポイントです。
5. 定期的に繰り返す
お水取りは1回だけでなく、吉日が来るたびに繰り返し実践することで運気が積み重なっていきます。
年に数回のペースで続けている方が多く、なかには10年以上継続している実践者もいます。
お水取りと他の開運法の比較──どれから始めるべき?
九星気学の開運法にはお水取り以外にもいくつかの方法があります。それぞれの特徴を比較して、自分に合った方法を選びましょう。
| 開運法 | 概要 | 難易度 | 費用目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| お水取り | 吉方位の神社で湧水をいただき9日間飲む | ★☆☆(低い) | 交通費のみ | 初心者、日帰りで始めたい人 |
| お砂取り | 吉方位の神社で清めのお砂をいただく | ★☆☆(低い) | 交通費のみ | お水取りと併用したい人 |
| 吉方位旅行 | 吉方位に3泊4日以上滞在して気を取り込む | ★★☆(中程度) | 宿泊費+交通費 | まとまった休みが取れる人 |
| 吉方位引越し | 吉方位へ引越して住環境を変える | ★★★(高い) | 引越し費用全般 | 人生の転機を望む人 |
最初の一歩としておすすめなのは、やはりお水取りです。
日帰りで実践でき、費用も交通費程度。 特別な準備も少なく、神社参拝のついでに御神水をいただくという感覚で始められます。
お水取りを数回実践して「効果を感じた」「もっと深く取り組みたい」と思ったら、吉方位旅行やお砂取りへステップアップしていくのが自然な流れです。
お水取り先を探せる便利ツール──全国お水取り神社マップ
「吉方位は分かったけど、その方角にどんな神社があるか分からない」──そんな悩みを解決するために、全国のお水取り可能な神社・湧水スポットをまとめた地図ツールを作成しました。
お水取りで最も手間がかかるのは、実は「どこに行けばいいか」を探す作業です。
吉方位が分かっても、その方角にお水取りができる神社がなければ実践できません。
ネット検索で一つひとつ調べるのは時間がかかりますし、情報が古いこともあります。
地図からエリアを選んで、お水取りに適した神社や湧水ポイントを視覚的に探すことができます。
吉方位に合わせて「北方面」「南東方面」といった探し方ができるので、お水取り計画を立てる際の時短にもなります。
お水取りの実践にぜひお役立てください。
よくある質問(FAQ)──祐気取り・お水取りの疑問を解決
祐気取りやお水取りについて、初めての方からよくいただく質問をまとめました。実践前の不安解消にお役立てください。
Q1. お水取りは初心者でもできますか?特別な知識は必要ですか?
お水取りは初心者でも実践できます。
必要なのは、自分の本命星と吉方位の確認、そしてペットボトルなどの容器だけです。
本命星は生まれ年から5分で調べられますし、吉方位は気学のアプリや書籍で確認できます。
初回は専門家の鑑定を受けると安心です。鑑定料の相場は3,000円〜10,000円程度です。
Q2. お水取りの水は煮沸してから飲んだほうがいいですか?
流派によって見解が分かれるポイントです。
「そのまま飲むのが正式」とする流派がある一方、「煮沸しても効果は変わらない」とする流派もあります。
実用面で言えば、湧水は殺菌されていない天然水のため、体調に不安がある方や免疫力が低下している方は煮沸して飲むほうが安全です。 冷蔵保存で10日以内に飲みきるようにしましょう。
Q3. お水取りはどのくらいの頻度で行えばいいですか?
吉方位が揃う日が来るたびに実践するのが理想です。
月に1回できれば良いペースですが、年盤・月盤・日盤・時盤すべてが揃う日は年に数回程度。
現実的には、月盤と日盤が重なる吉日を狙って年に4〜6回行う方が多いです。 無理のないペースで、長く続けることが大切です。
Q4. 吉方位の神社に湧水がない場合はどうすればいいですか?
吉方位の神社に湧水がなければ、その方角にある湧水スポット(公園や名水百選の水汲み場など)でもOKです。
大切なのは「吉方位にある」「地下から湧き出る天然水である」という2つの条件。
水道水やミネラルウォーターはお水取りには使えません。
Q5. お水取りの効果はどのくらいで実感できますか?
年盤での吉方位を取った場合、効果が出始めるのは1年〜8年後で、その後60年間持続するとされています。
月盤の場合は1ヶ月〜8ヶ月後に変化が現れ、60ヶ月(5年間)作用するといわれています。
「人間関係が急に良くなった」「タイミングが合うようになった」など、変化のかたちは人それぞれです。
大切なのは即効性を求めすぎず、淡々と続けること。
Q6. 雨の日でもお水取りに行ってもいいですか?
雨の日でもお水取りは可能です。 ただし、雨天が続いた後は湧水の水質が一時的に濁ることがあります。
水が濁っている場合は、表側ではなく裏手の源泉に近い場所のほうが水質が良いケースもあります。
どうしても水質が気になるなら、別の日に改めるのもひとつの選択です。
Q7. お水取りと東大寺二月堂の「お水取り」は同じものですか?
名前は同じですが、まったく別のものです。
東大寺二月堂のお水取りは、毎年3月に行われる仏教行事「修二会(しゅにえ)」の一部で、752年から続く伝統行事です。
九星気学のお水取りは方位学に基づいた開運法で、全国の神社や湧水スポットで年間を通して実践できるものです。
混同されやすいので、調べるときは「九星気学 お水取り」で検索すると正確な情報にたどり着けます。
まとめ──祐気取り・お水取りで運気の流れを変える
祐気取りのお水取りは、九星気学の吉方位を活用して運気を高めるシンプルな開運法です。正しい方位と日時で実践することで、その土地のエネルギーを日常に取り込むことができます。
お水取りのポイントをおさらいします。
- お水取りは、祐気取りのなかで最も手軽に始められる開運法
- 自分の本命星に合った吉方位を正確に割り出すことが最重要
- 吉方位の神社・湧水スポットで御神水をいただき、9日間飲み続ける
- 年盤での吉方位は100km以上の距離が目安で、効果は最大60年持続
- 吉方位旅行・温泉と組み合わせることで効果アップ
- 1回きりではなく、定期的に繰り返すことが大切
「方位なんて本当に関係あるの?」と思う方もいるかもしれません。
ですが、お水取りの面白いところは、実際にやってみると「偶然にしては不思議なこと」が起こりやすくなると感じる人が多いことです。
まずは自分の本命星と吉方位を確認するところから始めてみてください。
全国のお水取りスポットは「全国お水取り神社マップ」で検索できますので、次の吉日に合わせてぜひ計画を立ててみてください。
日常を少し離れて、吉方位の神社で清らかなお水をいただく時間は、それ自体が心のリセットにもなります。
開運への一歩として、お水取りを楽しんでいただけたら嬉しいです。
※お水取りは開運を目的とした民間の実践法であり、効果を科学的・医学的に保証するものではありません。
体調や衛生面にはご自身の判断で十分ご注意ください。


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